ふと我に帰る時間

ヤントラに夢中になっています。只今10枚目にさしかかっているので、気になるものをもう一度繰り返すのが2枚ほどできそうで嬉しい。

普通のペースだと1週間で1枚ペースだそうで、2週間の滞在で2〜3枚が目安。私たちが到着してから3週間程度。1週間に3枚前後というペースはかなりのものらしく、そこまでヤントラに興味の無い滞在者には
You addicted it.
と言われる始末。ほんまにそうやなと思います。少し慣れてきたので息が止まる位緻密なものであればある程萌えますね。ただ、昨日

絵の具とコンパスとキャンバス抱えてインドの片隅でお絵かきに夢中。。。一体何やってんだろ。

と、ふと我に帰りました。何なんでしょう。これで生計をとか、アーティストになれる訳ではなくて、ただもっと知りたいし形や色を感じたいし描いてみたい。もしやらずに帰ったらすごく後悔しそう。そんな風に思って黙々と作業を進めてます。

コースの始めに「ヤントラの中にある幾何学の図形は、自然界の何かしらを現しています。」と説明を受け、調べ始めたはいいいものの日本語の文献が無くて、亀の歩みの如く英語のものを読み進めているのですが、例えばシュリヤントラ(Shri Yamtra)内の図形が象徴するものについて

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の中心部にある下向きの黄色い三角はプラクリティが顕現しはじめた状態。
サーンキャで言うところのタットバの流出が始まった初期段階を、黄色はシュリ女神そのものを示しています。そして重なり合うの下向きの5つの三角はタンマートラ(五感)とマハーブータ(五元素)、カルマインドリヤ(感覚器官)とギャーナインドリヤ(行動器官)を現していて、上向きの4つの三角はチッタ(心)、ブッディ(覚)、アハンカーラ(自我)、マナス(意)を。。。さらに小さい緑の三角は。。。と続いていきます。この図だけで世界の成り立ちが理解できるというすぐれもの。すごい!

知識を得て実践(描くこと)し、その後にそのヤントラ、もしくはその行為自体に対して行う瞑想とチャンティングするルーティンが気に入っていて、またバランスが良いと感じています。今朝それを先生に話したところ、

ヤントラ(神性)が象徴する物事は一見複雑に見えるけど、基本さえ知れば実は単純なのよ。

ですって。なんかわからないけど好きだなー。
やっぱりもうちょっと夢中のままでいようと思います。

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ヤントラにご興味のある方へ
2015年2月 ヤントラペインティングWS開催します!
今回のテーマはガネーシャヤントラです☆
日本でも人気のあるガネーシャの神話との象徴する意味等も説明していきます。
色と形と音のWSです。
お時間ある方、ぜひどうぞー!
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