怠惰であること

gita

君には 定められた義務を行う権利はあるが
行為の結果については どうする権利もない
自分が行為の起因(もと)で 自分が行為するとは考えるな
だがまた怠惰におちいってもいけない

アルジュナよ 義務を忠実に行え
そして 成功と失敗とに関する
あらゆる執着を捨てよ
このような心の平静をヨーガと言うのだ
(バガヴァッド・ギーター第2章47、48節 神の詩 バガヴァッド・ギーター 田中嫺玉 著)

怠惰。という言葉に反応する今日この頃です。
目の前のことに左右されるのは暇だからなのかも。
もっと自分の時間を大切に使いたいものですね。

日々のルーティンというものがあるようで無い現在の生活で、
意図的にそれを作りたいと思っています。

昨日、ヤントラペインティングの出張講座のご依頼をいただき、京都まで足を延ばしていました。
ヤントラのクラスは皆集中するのであまりお話しが盛り上がるということが無いのですが、
今回はとても和やかな雰囲気で色々お話しができました。
中でも面白かったのが、無意識に縛られている感覚や習慣について。

パレットの使い方を、つい「効率的に、できるだけ洗い物が少なくなるように。」
と考えるのは、実は無意識に習慣づけられた行動の結果なのではないか。
はじめて筆と絵具とパレットを与えられた子供にはその感覚はきっと無いよね。

という趣旨の内容でした。
無意識の習慣づけで社会に求められるように効率的になるのは好ましいけれど、
それに縛られると新しい発想は出てこないのかもしれません。
普段の生活の中で無意識にしている行動が、実は躾けられたものだったと忘れていませんか?

それは、悪いものではない。ただあるもの。育んできたもの。
でも、それが自分の中にあると知るのと、気づかないままとでは大きな違いがあると感じます。

習慣付けをするときに、もちろん善いものを選びますが、
それらも全て、意識的に選択していきたいものです。

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ガネーシャヤントラ:
私たちのうぬぼれ、自我意識、自己中心性を征服する手助けをしてくれます。
ガネーシャは、命あるもの、存在するもの、自然界すべての守護者です。

このヤントラを使って瞑想する度に今回のお話しを思い出してしまいそう。
楽しい時間をありがとうございました。

また、京都で続編講座も開催できるかも?しれません。
告知はまた後日。