お墓参りとムーラダーラチャクラに思うこと

10年ぶりに、お盆に実家の田舎へお墓参りに行ってきました。

車で両親と片道2時間強の旅。
実家の田舎は日本海の某海水浴場の村で、
小学生の頃は毎年帰るのが楽しみで仕方なかったものです。
土間でごはんを作り、薪でお風呂を焚く、昭和スタイルそのままの夏期以外は無人の家。
キャンプをするような感覚に近く、毎年その時期が来るとわくわくして眠れませんでした。

なにせ無人の家なので、入ってまずは大掃除。
私は庭担当。主に草むしり。
黙々と午前中いっぱいかけて抜きましたが、
ちょうどプチプチを潰すような感覚で、
小さいものから大きなものまで、根っこから抜く作業を黙々と続け。
その後はお墓でまた草と格闘。

草むしりの最中、もう完全に草と私。という状態。
抜く草に集中して、できれば根から!と向き合っていると、
草むしりってサムスカーラを燃やす作業に似てるとふと思いました。
私達の心(土壌)に眠ってる種(サムスカーラ)は、何かの拍子に発芽して、
草という形で抜いてもらうのを待ってるのかもしれない。
心の中で感情は草のような認識しやすいフラグの役割をしていて、
風が吹いたら(刺激があれば)ざわざわ、放置しておけばどんどん成長する。
では。と、たとえ草を抜き切ったとしても、また時間が経てばどこからか新しいものが生えてくる。
心の働きっておもしろいなー。と、感心しながらむしって、むしって、むしって・・・
約3時間あっという間でした。スッキリ。

ひとしきり掃除が終わりましたら一人で海へ。
ベトナムに行った時も海には入りましたが、自分の田舎の海はやっぱりちがいました。
根っこの部分が落ち着く。というか。抱かれているという感覚がより強かった。
ご先祖様にご挨拶するという、自分のルーツに触れる作業をしたのも良かったのかもしれませんが、
なんだか色々なことが腑に落ちた有意義な時間でした。

第一チャクラ、ムーラダーラチャクラは自分の根を象徴していて、生きるための安全を求める場所と言われています。なのでここが乱れると不安に襲われる。らしい。
確かに、リシケシのヨガトレーニングでも、プログラムの中で先祖供養をガンガに向けて行いましたが、
残念ながらプージャの時はよくわからなかったのだけれど、
その日、部屋に帰ってからコース中の疲れによる情緒不安定さや不安が落ち着いた経験があります。
何も命を取られるようなことをしていたわけではないのだけど、それくらい追いつめられてたということなのかもしれませんね。

自分のルーツを訪れる、訪れることができない場合は、自分の先祖に思いを馳せ感謝の念を送る。こういった行為は下位のチャクラをバランスするのにいいワークだと思います。

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リシケシのではないけど、バラナシのガンガ。また行きたいなぁ。

 
ムーラダーラのエレメントからヒントを得たピアス。

かわいい❤️と言っていただけて光栄です。